プロフィール
とろわ:1982年生まれで東北在住の投資家。20代半ばから不動産投資を始め、FX・株式歴は14年。不動産を自主管理しつつ、為替・株式相場を見ている。主な収入源は不動産収益。趣味でプログラミングを始め「限界運動量・平均価格測定サイト」を作成し運用中。
名前 | とろわ |
性別 | 男 |
血液型 | A型 |
生年月日 | 1982年 |
居住地 | 東北在住(純粋な日本人) |
趣味 | 読書・映画鑑賞・プログラミング・アウトドア・ジョギング |
性格 | 温厚で探求心が強く、頭も身体も動かすのが好き |
主な活動内容
活動 | 内容 |
---|---|
不動産投資家 | 築古の高利回り物件を運用するスタイル |
FXトレーダー | 短期・中期スタイル |
株式投資家 | バリュー株投資、長期投資スタイル |
ネット物販 | 利益が出そうな商品を見つけて短期的に売りさばくスタイル |
ブロガー | 興味のある分野で執筆中 |
サイト/プログラム作成 | HTML/CSS/JavaScript/jQuery/PHP/MySQL 使用可能 |
投資家になるまでの道筋
高校時代では新聞配達のアルバイトを始めました。
その年頃だとまだ親からお小遣いを貰っている人もたくさんいたと思いますが、その頃からタダで人からお金を貰うことがあまり好きではありませんでしたね。
なんと言うか…タダより高いものは無いって言うのはその通りで、タダでお金を貰っていると時に理不尽な頼み事も言うことを聞かなければならない時もあり、それが極端に嫌だったのだと思います。
アルバイトを始めてからは親に「もうお小遣いはいらないよ」と言って親からお金を貰うことはしなくなっていました。
今になってその頃の話を親に聞くとえらく感激していたそうです。
社会人になってからはパンがとても好きだったこともあり、パン職人の道を歩み始めます。
大手の機械製のパン製造ではなく、手作りの本格的な職人のお仕事になります。
パン職人の朝は早くAM4時から仕事だったのでAM3時には起きます。
早い時間から仕事が始まるから終わりが早い訳ではなく、残業も多くて仕事が終わるのは20時過ぎることも頻繁にありましたね。
しかしながら仕事がとても好きだったので、さほど苦しくも無く信頼も得て店の責任者になるまでになっていました。
そんな好きな仕事でしたが、辞めてしまったのは店の経営者があまり経営が上手くなかったことでしょうか。どんぶり勘定経営で、最終的には給料が2ヶ月遅れで来るようになっていましたね。
さすがに、これはいかんなと思い私も経営を学びたいと思いました。
そんな時に他のパン屋さんからスカウトの声が掛かり、経営も含めて深くやらせてくれるお話を頂きました。
迷うことなくOKの返事を出し、別のパン屋さんで責任者として働くことになります。
ここでは原価を含めた原材料の見直しから、業務効率改善、社員教育、売上管理などと様々なことを手掛けて「お店の経営」という大きな経験を積むことができました。
経験から言えることですが、パンは単価が安く大量に作るとなると人手が必要になります。
もちろんパンには賞味期限もあるので、頑張って作ったからと言って必ず売れるわけではありませんし売れ残れば廃棄になり損失になります。加えて、人件費は固定費で毎月必ず掛かってくる費用なのでここを削減するのは難しい。
パン屋さんはこのバランスを絶妙に取っていかないとすぐに赤字になってしまう商売だと思います。
この辺りで、好きな仕事をもっとお金とか関係なく楽しんで一生やっていけないかなと考え始めます。
そんなある日、高校時代の友人が「オレ、これから金持ちになってみるわ」と言ってきました。
その友人は昔から漫画しか読むイメージしか無かったのですが、その時は一冊の活字だけの書籍を熟読したらしく感銘を受けたようでした。
私自身、金持ちになるとかなりたいとかは考えたことがなかったのですが、その友人が「お前もこの本読んで見ろ!人生観変わるぞ」と無理やりその本を渡されました。
仕事も忙しかった為、受け取ってからしばらく読むことはありませんでしたが、借りているモノなので早く返さないとと思い無い時間を削って読み始めます。
最初の数ページを読んだ瞬間、自分に稲妻が走りました。
「これを探していたんだ!」
それから、その本をすぐに自分で購入し直し熟読します。
▼その時の一冊がこちらの書籍
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)自分はこんなにも本が読めたのかと疑うほど時間を忘れて読み続け、読み終えては次のビジネス関連書籍をという感じで年間300冊以上は読んでいたと思います。
これが投資への関心、ビジネス志向が強くなったきっかけになったと思います。
実は、この本を読む前に自分は将来パン屋を開業するんだと言う意識の元、結婚したこともあり店舗付きの住宅をローンで購入していました。
その時は仕事が忙しすぎたので、今すぐ店をやることは考えておらず将来的に店にしようと思って購入を考えた物件でした。
そして、この本を読んだ次の日くらいに不動産屋さんに電話をし、お店部分を貸し出したいと伝えてから運よく1ヶ月くらいで借りてくれる方が見つかり、これが私の不動産投資のはじまりとなりました。
そこからは更にビジネス志向が強くなり、インターネット上で仕入れ販売を始めます。
物販では、腕時計・アクセサリー・家電・洋服など様々なものを販売していましたが、特にゲーム機の修理が利益が高かったと思います。
この時点で会社からの給料、不動産収入、物販での収入の3つの収入ルートが確立されました。
物販で紹介できる書籍があれば紹介したいところですが、ネットの物流は真似をするのが簡単ですぐにその方法が使えなくるパターンが多く、学んだ書籍は割愛させていただきます。
このころ同時に株式・FXをやり始めます。
とりあえず投資資金が無かったので、車を売り250万円くらいのお金を作り半分ずつ口座に入金したと記憶しています。
株式は自分が分かっている会社の株を買い、持っているだけで評価額が増え配当も受け取ることができましたが、FXはリーマンショックで始めたようなものなので100万円があっと言う間に溶けました。
ここで、自分の知識と能力の無さに落ち込み猛勉強を始めます。
FXは書籍を読み漁り相場の後ろでは何が行われているか知識を高め、実践はプロップファームを運営している方から学び、昔のような大損することはない健全なトレードができるようになりました。
株式とFX両方やって15年以上経ちますが、私は全く違うものだと確信しています。
株式は企業価値を分析してチャートを読み解き利益を出せるが、FXはチャートの確率で勝負するものという感じでしょうか。FXは頑張って勉強したから儲かる世界ではないし、FXの構造上みんなが儲かることはあり得ないです。
FXで利益を出したいなら小さく損をしながら多くの修羅場を経験し、その先にある「相場感」を習得するしかないのかなと思います。
▼FXトレードで高いですが必ず読むべき書籍です
投資苑 - 心理・戦略・資金管理▼株式は簡単な書籍からをおすすめします
いちばんカンタン! 株の超入門書 改訂2版そんなこんなである程度の資金がたまり、次の物件で利回り38%ある一棟目のアパートを購入し雪だるま式で二棟目、競売で三棟目を購入して増やして行きました。
どの物件も築古ですが、利回りが高く満室率も高い状態で運用できています。
アメリカへ留学
アメリカ・イリノイ州・シカゴに語学留学をします。
仕事・投資・物販と突っ走ってきた結果、ある程度働かなくても何とか暮らしていける状態になっていたので、自分は何がしたいのかと向き合うために旅に出ることにしました。
シカゴを選んだのは、ビジネスパーソンが集まる場所で歴史的な建物が沢山あり興味があったからですね。約6カ月の語学留学でしたが、家族を日本に置いて来ていたので長く感じました。
ホームステイで行き、現地の語学学校に通い世界各国の友人を作りました。現地のミュージカル、JAZZ、交通機関、レストラン、友人と共にした西海岸の旅は一生の思い出になっています。
アメリカに来てやって見たかったことの一つで、本田健さんの折り紙を使ったボランティア活動を自分で考えてやってみました。
ストリートに座り込み、折り鶴を作り1ドルと交換します。頂いた1ドルはボランティア団体に寄付することができました。
本田健さんの本も面白いので是非読んで見て下さい。
▼折り紙ボランティアのことが書かれていた書籍はこちら
ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)帰国後の活動
不動産セルフリフォーム
帰国後は、不動産に空室が目立ってきていたのでセルフリフォームをすることにし、コストを抑えてクオリティの高いお部屋を作ることにしました。
結果、空室だった部屋もすぐに満室に戻すことができて、これはとても面白い!と積極的にセルフリフォームをすることになりました。
自分も楽しくて、入居者さんにも喜んでもらえるなんて最高ですね。
FX短期・中期トレード
初心者から中級者の方は、どうもトレーダーってカッコいいみたいなイメージがあるようですが、利益の出せるトレーダーのトレードはとても地味です。
狙撃スナイパーがじっと隠れて、狙った獲物が来るのを何日も何カ月も黙って動かずに見ている姿そのものです。見ていてつまらないトレーダーのトレードは利益が出ています。
私のスタイルはそんな感じのトレードなので、やることが無い時は他のことをやっています。
株式バリュー投資
気になる企業をデータやチャートから読み解き、可能性のある銘柄に投資をしています。
プログラミング・サイト作成・ブログ作成
不動産が満室になったり、相場がダメな時だとやることが無くなってしまうので、時間を持て余すことになりプログラミングの勉強を始めました。
前々からFXの曜日ごとの値幅の平均値をもっと簡単に出せないかなと考えていて、探してもないので自分で作ることを決めました。
最初に作成したのが、こちらのUSD/JPY 限界運動量測定サイトになります。
次に本格的に作成したのが、APEX TRADERS 限界運動量・平均値幅測定所になります。
受注でサイト作成もやっています。
現在に至る感じですが、今後も経験を活かした内容の発信と活動の幅を拡大していきますので宜しくお願い致します。