HTMLで使うボタン系/その他のフォーム部品を説明した記事です。
checkbox
チェックボックスがつかえる
input タグで type 属性を使い、値を checkbox にする。
<ソース>
<input type="checkbox">
<ブラウザの表示>
チェックされた状態にする
checked 属性を使う。
<ソース>
<input type="checkbox" checked>
<ブラウザの表示>
radio
ラジオボタンが使える
input タグで type 属性を使い、値を radioにする。
<ソース>
<input type="radio">
<ブラウザの表示>
一つだけ選択できるようにする
name 属性を使い、値を同じにする。
<ソース>
りんご <input type="radio" name="fruit">
バナナ <input type="radio" name="fruit">
ぶどう <input type="radio" name="fruit">
<ブラウザの表示>
りんご バナナ ぶどう
チェックされた状態にする
checked 属性をつかう。
<ソース>
<input type="radio" checked>
<ブラウザの表示>
fieldset
線で囲ってキャプション(見出し・説明文)を付ける
fieldset タグが親要素、legend タグを子要素として見出しを囲う。
<ソース>
<fieldset>
<legend> 好きな果物 </legend>
りんご <input type="checkbox">
バナナ <input type="checkbox">
ぶどう <input type="checkbox">
</fieldset>
<ブラウザの表示>
button
ボタンを配置する
方法1
input タグで type 属性の値を button 、value 属性の値にボタンの文字
<ソース>
<input type="button" value="OK">
<ブラウザの表示>
方法2
button タグでボタンの文字を囲う
<ソース>
<button>OK</button>
<ブラウザの表示>
color(ブラウザ環境あり)
カラーピッカーから色が選べる
input タグで type 属性を使い、値を color にする。
<ソース>
<input type="color">
<ブラウザの表示>
date(ブラウザ環境あり)
日付を入力できる
input タグで type 属性を使い、値を date にする。
<ソース>
<input type="date">
<ブラウザの表示>
number(ブラウザ環境あり)
数字のみを入力できる
input タグで type 属性を使い、値を number にする。
<ソース>
<input type="number">
<ブラウザの表示>
range(ブラウザ環境あり)
スライダーを表示させることができる
input タグで type 属性を使い、値を range にする。
<ソース>
<input type="range">
<ブラウザの表示>
disabled
フォーム部品の無効化
無効化したいフォーム部品に disabled 属性を使う。
<ソース>
<input type="button" value="押せない" disabled>
<ブラウザの表示>
form
入力されたデータを別のプログラムへ送る
別のプログラムに送りたいフォーム部品を form タグで囲い、送り先に action 属性/値にファイル名を指定する。送り方をどうするかは method 属性を使う。
<ソース>
<form action="iogin.php" method="post">
ユーザーネーム <input type="text" name="username">
パスワード <input type="password" name="password">
<button>ログイン</botton>
</form>
<ブラウザの表示>
※この辺りは PHP の学習をお勧めします。
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